福井ライフ・アカデミーふるさと未来講座「自然科学」第2回 恐竜はどんな動物か?
平成31年1月13日(日)13:30~15:00 | |
福井県立若狭図書学習センター 講堂 | |
40名 | |
京都市青少年科学センター所長 瀬戸口 烈司(せとぐち たけし)氏 | |
初期の恐竜は後肢が身体の下に伸び、2本肢で歩行していました。前脚は地面から離れ、後肢よりも短いのです。肋骨が肩から腰まで発達し、腹式呼吸はしません。大脳に新皮質はなく、知能程度は低いのです。 恐竜は骨盤の構造で2種類に大別されます。ワニによく似た骨盤をもつのが竜盤類で、肉食性の恐竜は竜盤類に分類されます。鳥類は、肉食恐竜、つまり竜盤類から進化しました。 このように、恐竜の骨格から分かる生き方や進化、知能などを分かりやすくお話しいただきます。 |
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