最終更新日さいしゅうこうしんび 2017ねん7がつ28にち

放送大学福井学習センター公開講演会 「古代中国における左右の関係性」


講座・行事こうざ・ぎょうじ概要がいよう
日時にちじ 9月9日(土)13:30~15:00
会場かいじょう AOSSA(アオッサ) 7階 放送大学福井学習センター 講義室1
定員ていいん 50名(先着順)
講師こうし 放送大学福井学習センター客員教員 福井大学教育学部 特命教授 山根 清志
対象たいしょう 一般
内容ないよう  官を卑しくして遠地に流す意の「左遷」は、史記や漢書に見えている。当然、この場合に、左の語に強いマイナスイメージが帯有するのは避けられない。他方、右の字は、強宗右姓などと、強宗と結合して立ち現れ、この場合、右姓は「貴い家柄。勢力ある家柄。」の意で用いられる。明らかに秦漢時期には、右が左に対して、高くて強い優位な立ち位置を占めている。これが随唐時期にはどうなるのか、考えてみようというのである。
費用ひよう 無料

問合といあわせ

放送大学福井学習センター
福井市手寄1-4-1 アオッサ7階
電話:0776-22-6361

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