最終更新日さいしゅうこうしんび 2025ねん6がつ26にち

福井ライフ・アカデミー主催 ふるさと探究講座 若狭①「地域の宝 若狭小浜城の石垣」


講座・行事こうざ・ぎょうじ概要がいよう
日時にちじ 令和7年8月3日(日)13:30~16:30
会場かいじょう
会場 雲浜コミュニティーセンター(小浜市城内2丁目5-16)
   小浜城跡(小浜市城内1丁目7-55)
 
定員ていいん 20名(先着順) 
※申込締め切り 8月2日(土)17:00まで
講師こうし 丸亀市教育委員会 教育部文化財保存活用課 課長 東 信男 氏
若狭高校 国際探究科 2年 山下 惺也 氏
対象たいしょう 県民どなたでも
内容ないよう   小浜のまちは、大島半島と内外海半島に囲まれた波穏やかな地にあり、天然の良港で、日本海航路の要の都市として栄えました。
京極高次は若狭を治めるため慶長6年(1601)より、若狭守護の武田氏の居城であり、丹羽長秀など豊臣氏ゆかりの大名が入った後瀬山城から、若狭湾に面し、北川と南川に囲まれた河口の地を埋め立て、海水や河川を利用した小浜城を築きました。小浜城は京極氏の居城であった大津城と同様の水城であり、石垣や瓦葺の建物で築かれた近世城郭として整備されました。城郭整備は寛永11年(1634)に入部した酒井氏に引き継がれ、京極氏の着工以来45年の歳月を経て整備されました。
講座では、織田信長の安土城から小浜城をはじめとする近世城郭までの城郭石垣の変遷についての座学や現地での石垣の見学を行い、皆さんと一緒に小浜城の石垣や改修の痕跡などを考えていきたいと思います。
 若狭高校の山下さんには、石垣の切り取られた場所と石垣について話していただきます。
費用ひよう 参加無料

問合といあわせ

福井県立若狭図書学習センター
小浜市南川町6-11
TEL:0770-52-2705 FAX:0770-52-2715
Eメールアドレス:w-tosho@pref.fukui.lg.jp

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申込方法もうしこみほうほう

申込フォーム・電話・FAX・窓口(若狭図書学習センター)・Eメール

その

【集合場所】雲浜コミュニティセンター・ホール(受付13:15開始)
 
【行程】 13:30~15:00 講義(雲浜コミュニティセンター・ホール)
    15:00~15:10 小浜城跡へ徒歩で移動
    15:10~16:20 小浜城跡の石垣の見学・石割作業の見学
    16:20~16:30 雲浜コミュニティセンターへ徒歩で移動
 
【持ち物】水分補給のための飲み物、帽子、日傘など