美浜町歴史文化館第8回企画展「みはま、近世の交通と往来」の開催
令和元年7月20日(土)~12月8日(日) 9:00~17:00 1期 令和元年7月20日(土)~10月14日(月・祝) 2期 令和元年10月19日(土)~12月8日(日) ※ 10月16日(水)~10月18日(金)は展示替えのため、見学できません。 |
|
美浜町歴史文化館 展示室 | |
今春、「西国三十三所観音巡礼」が日本遺産に認定されました。若狭周辺の西国三十三所巡礼地として、第29番・青葉山 松尾寺と第30番・巌金山 竹生島宝厳寺があり、松尾山から若狭西部を通り、熊川から湖西、そして宝厳寺へといたる巡礼路には多くの道標も残されています。 美浜町は丹後街道が東西に通り、耳川に沿って近江へといたる粟柄越えの道があり、佐柿と粟柄には関所が置かれました。美浜町は巡礼路からは外れますが、美浜町新庄から粟柄を超えて旧マキノ町へといたるもう一つの巡礼路ともいうべき近世交通と往来が存在しました。 第8回企画展では、近世文書や史料、絵図、写真パネルなどを通じて、美浜町をめぐる近世交通と往来、あるいは巡礼のあり方を考えます。 |
|
観覧料 無料(ただし、常設展示室への入場料が必要) |